2月9日(月) 15週目 立春を過ぎ、まだ外は肌寒い日も続きますが、風のない日は、ぽかぽか暖かく「もう春かなぁ」という気の早い声も、ちらほらとあがってきています。 この寒い気候の中で、甲斐小麦の生長の様子はまったく目にみえてきませんが、ほかの甲斐小麦の畑をみると、種を播いた時期によって今の生長の具合が、葉の数の違いとなってみえてきています。 緑の風の畑の甲斐小麦は、昨年よりも1週間ほど早めにまいたのと暖冬の影響があってかなりたくさんの葉(5〜6枚)を出した状態で、冬の寒さに耐えています。 別の畑を見ると、ほんの2〜3枚で冬の寒さに耐えている畑もあります。 これが、収穫期になって、収穫時期や収穫量にどれくらい影響があるのか… きちんと生長の具合を追い続けて、よりよい小麦の生産に活かしていきたいと思っています。 栗原えつこ |
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