先日、朝日新聞にカンボジア・パンプロジェクトの記事が載りました。
たくさんの方々から「見たよー」とか「応援してます」など、反響をいただきました。
星美学園の小学校では授業の中で取り上げてくれて、小学校6年生の児童さんたちが、感想文を書いてくれました。
うれしかったので、チョットご紹介します。

鈴木 志保乃さん

この記事をよんで、初めの感想は、「すごい」でした。私なら自分の仕事を行わず、カンボジアに行く勇気はもてないと思います。でも、写真の人はとても幸せそうな顔をしています。私もこんな寛容な心を持つ大人になりたいです。
星美短大にいらっしゃったカンボジアのお姉さん。カンボジアにおいしいパンとすてきな音楽を二人が広めて人々の心をいやしてあげて欲しいです。
安達 暉さん

猪原さんの残した物はとても大切なことだったと思いました。
そして私はこの記事を読んで、仲間の大切さを知りました。いろいろなことがあったら、いつも仲間がそばにいる。仲間はとても大切だということが改めて分かりました。
これからもたくさんの仲間を大切にしていきたいです。
豊坂 志穂さん

この記事や新聞などを読んで、改めてカンボジアなどの国々の大変さやつらさについて考えさせられました。そういう国々の支援に乗り出した猪原さんは、すばらしい方だと思います。
この間、星美に来てくださった短大生の方々もこの教室でパンづくりを学んだということで、ぜひ、そういう国々の子供たちのくらしを、少しでも豊かにしていただきたいなと思いました。
松井 美都子さん

猪原さんのこの行いは、素晴らしいことだと思う。なぜなら、自分が持っている才能を人のために使っているからだ。自分が病気になってしまっても、残された時間を大切にして、パンを作り続けていたからだ。きっと、猪原さんは、天国でもパンを作り続けていてたくさんの人を笑顔にしていると思う。それから、沢畠さんも、猪原さんがやってきてたことをこれからもずっと受け継いでゆく、というふうに言っている。
私も、今、この時をこの一時を大切にし、人の良いところは自分が受け継いでゆきたい。