2002年2月号「月刊店舗」〜プロフェッショナルに聞く〜に掲載されました
 
Q:
−最近の個人経営のパン屋さんの状況を教えて下さい。

−パン屋さんの世界に飛び込んでくる人たちの傾向に、変化はありますか?

−パン屋さんは、素人でも簡単に開業できるのですか?

−素人の方たちは、どうやって技術を習得するのですか?

−パン屋さんの場合、物件探しはどんな点に注意しなければならないのですか?

−澤畠さんは、「商圏内支出額調査」というのを勧めていらっしゃるそうですね?

−パン屋さんの収益構造は、どうなっているのですか?

−パン屋さんで成功する人の共通点はありますか?

−澤畠さんは石窯や溶岩窯を製造しているそうですが、電気窯と何が違うのですか?

−パン屋さんになろうという人に、メッセージをお願いします。


***お店に役立つ優れモノ***
今月のお宝

レンガ溶岩窯 KSF6-3-12
パン屋の開業を夢見る人は多い。やはり、自分で味から形まですべてを創造できる喜びを味わえるところに魅力があるのだろう。けれども、実際に開業を考えた時、技術の習得や労働時間の長さなど飲食店に比べて難しい面が多い業種でもある。
最近は、冷凍技術、機器の進歩により冷凍生地を専用オーブンで焼き上げるだけで一定の水準に達した味のパンを作ることが出来るようになり、労働時間、開業までのプロセスの短縮が可能になった。 ただし、それで繁盛店が作れるかどうかは疑問だ。
味はまずまずのものが出来る。特に最近の欧米から輸入した冷凍パン生地などは、大抵の人はおいしいと感じるパンが作れるはずだ。問題は品質を維持できる期間が、通常の過程を経て作った焼きたてパンよりも短いという点だ。
お客のニーズが合えば、そういった店づくりもアリだ、レストランで提供するパンなら、十分なクオリティーで時間を短縮できる合理的な方法だ。
しかし、繁盛店を作りたい、一からパンを作る喜びを味わいたいと思うならば、最低限の技術を習得することが必要だろう。とはいえ、何年も修業に時間をかけられる余裕のある開業希望はそう多くはいない。それをカバーする機械が石窯だ。
電気窯は焼き台の下が鉄板なので、パンの出し入れを行うとすぐに炉内のおんどが下がってしまう。それに比べて石窯は保温効果が高く、温度が下がりにくいという特性を持っている。
さらに、遠赤外線や赤外線の輻射熱により、パンの中心まで大きな熱量が伝わり、早く、おいしく焼き上げられる。機械で技術の低さを補うことが可能なのだ。
特に、石窯は石窯でも富士山の溶岩で作ったレンガ溶岩窯(KSF6-3-12)ならば、より差別化を図ることができる上に、レンガ張りの外装で店舗演出、そのキャッチで集客ができる。
炉内は溶岩石(天井・壁・敷石)、外装は前面と右または左がレンガ張り、6枚取天板4枚差12枚で、外形サイズは、幅1520×奥行1550×高さ1900+50mm。
価格は、420万円
で、運搬・搬入・据付・試運転費は別途。
通常の電気窯、石窯よりも割高だが、これだけで「はくをつける」ことができるのだから、高くはないだろう。
〜2002.2.月刊店舗〜より

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