クシザワの歴史

会社設立当初に作った窯の数々をご紹介いたします。
形も、重量も現在と比べるとかなり違うのがわかります。
試行錯誤の上、技術も進歩し現在のクシザワの窯となりました。
その様子をごゆっくりご鑑賞下さい!!

昭和29年12月18日 火入式
<北海道札幌市 明治屋さん>に納入
200v3P16kw2段式18枚差(8取天バン)
<川崎市 宇山カーボン㈱さん>に納入
温度自動熱乾燥機
窯重量 1,200㌔
<横浜市鶴見区 有田食品工業㈱さん>に納入
200v3P270w2連式
全長十六門二十七米半 窯重量 10,000㌔
昭和30年頃
洋菓子用ラック13段26枚差
昭和32年
<横浜市 ㈱美米屋あられ店さん>に納入
米菓焼運行機 200v3P30kw1連式
1日7時間生産量200貫メ 窯重量 2,500㌔
昭和33年10月
<東京食輝ランプ工業㈱さん>に納入
クリスマス用電球焼付運行電気炉
200v3P30kw 1日生産個数40,000個
常用温度800度 窯重量1,800㌔
昭和35年11月
電気パン焼窯
1段式6枚差7kw
昭和35年4月2日種子島ニテ
<西之表市の小学校給食工場さん>に納入
6枚取天バン12枚差
種子島小学校校長先生
九州電力種子島火力発電所
発電力500kw 全島ニテ人口約48,000人
昭和37年5月17日
<東京都 東洋加工㈱さん>に納入
熱風自動乾燥器 200v3P10kw
窯重量 1,000㌔
昭和38年1月4日 初夢
初祝荷
昭和38年 パイ焼運行窯トンネル形
200v3P83kw2連式 自動温度整置
6枚取天バン92枚差 全長19m
窯重量 6,000㌔
昭和38年4月 コーンクッキー機運行窯
200v3P30kw1連式 自動温度整置
6枚取天バン26枚差 全長8m
窯重量2,000㌔
昭和38年8月 前骨オールステンレス製
200v3P52kw4段式
72枚差(8枚取天バン)48枚差(6枚取天バン)
窯重量3,000㌔
昭和38年8月17日
<横浜市学校パン協同組合さん>に納入
200v3P30kw2段式 40枚差(8枚取天バン)
並通形式 ドアーステンレス製
\480,000
昭和38年9月5日
<横浜市 木村製パンさん>に納入
200v3P28kw2段式 36枚差(8枚取天バン)
ドアーステンレス製 窯重量1,800㌔
\460,000
昭和38年10月
<長野県 一冨士製菓㈱さん>に納入
200v3P5段式 窯重量 1,800㌔
上段2室並通形20枚差
下段3室長崎カステラ専用室8〜10キン用
昭和38年11月
<東京 山崎製パンさん>に納入
200v3P7kw1段式
長崎カステラ専用窯8〜10キン用
窯重量 500㌔
昭和38年12月22日
<与論島 与論村教育委員会さん>に納入
電気パン焼窯 200v3P16.1kw
与論島人口 8,000人
昭和38年12月30日
ドウナッツフライヤー(温度自動式)
200v3P9kw
¥91,000
昭和41年3月17日〜21日(5日間)
名古屋貿易会館ニテ
茅大岡全パン業者大会
製パン設備近代化展 出品
①デラックス形9kw2段8枚差オーブン
  ドアーステン下段長崎式 ¥255,000
②製パン用ホイロ3kw3段 室内オールステンレス製
  12段4連式48枚差(8枚取天バン)¥142,000
③バームクーヘンオーブン 1本焼(都市ガス・プロパン)
  室内オールステンレス製
  ¥108,000
④最新デコレーション形 真中〜ステンレス板
昭和42年11月末日
リールオーブン第一号機完成
200v3P28kw自動式
6棚式30枚差(8枚取天バン)
リールオーブン内部
昭和44年11月
<茨城県勝田製菓協同組合さん>に納入
強制対流式リールオーブン改表形
33kw6棚式36枚差 重量 3,200㌔
¥1,600,000


そして時を経て、現在の形となりました。



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