カンボジアの土地・物件探し

2004年8月、以前日本に留学していたピン・ピロンさんと、VIDESの江崎節子さんが、将来パンの専門学校建設のための土地を探しに行ってくれました。
視察に訪れたのは、アンコールワット遺跡のある「シェムリアップ」という所。首都のプノンペンから国内線で約1時間のこの地は、遺跡があるため、現在は観光地として少し栄えています。この地に、予算に見合った良い場所を見つけたいと考えています。

ピン・ピロンさんの親戚の土地。
整備されており、諸々の面で学校に最適
12m×55m $10,000 (約120万円)
街に近い大きな道沿いに建つ家。
建物付きですが、予算オーバー
15m×60m $55,000 (約660万円)
ピン・ピロンさんの親戚の家の近く。
現在は人が住んでいる。
価格 不明
ジャングル状態の土地が多い。

価格 不明
街からだいぶ離れた土地。

価格 4$/㎡ ぐらい
今回の視察に協力してくれた トムさん。
ピン・ピロンさんの親戚。
おとなしく、純粋な青年。

土地の売買の落とし穴は、売主が正規の持ち主でないということが、時としてあるそうです。自分の土地だと言い張って、契約してお金ももらって、いざ買い手がその土地の工事を始めようとすると、別の人の土地だったり、政府の土地だったり・・・。
ピン・ピロンさんの親戚の土地が有力候補なのは、値段もさることながら、売買の際の信用性が大きいのです。

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