嬉しいメール来ました(共働舎・佐藤さん)

みっちゃん

今日うちのお店にきたお客さんとの話をお伝えしたくメールしました。
ここ数年毎週1回常連さんとしてきてくださるお客さんと、ひさしぶりにお店先でゆっくりお話しをする時間が有りました。その時の話です。
レジの所においてあったカンボジアのパンづくりのはなしがその話題です。
『ただ窯を作るというプロジェクトではなくて、職業訓練校としてパンづくりをするばをつくることその中で石窯もつくれたらいいね』という企画である事を私 から伝えてていました。
そのお客さんの声はこんなでした『ただ、物品や建物を作ろうとするのでなくてシステムから現地で作っていこうとしてるところがすごいね。それが教育のシステムであること、またそれが食べ物をつくるという技術である事がすごいと思う。だって人は生きるってことがまずだいじだよね。生きていなきゃ教育もうけれないし仕事もできない、その生きることにつながる食べ物をつくる技術を伝えていこうというのがすごいと思う。
カンボジアにパンやさんがふえ、たくさんの人にパンが渡るようになったらパンが食べられる人も増え、またそのパンで生きていく事ができる人が増えるかもしれないものね。』
また、私が水事情があまりよくないらしいことも伝えたところ、『水もだいじだよね。一緒に浄水システムもできたら(浄水場??っていったかな)
いいね。そこでボランティアで働く人にとっても、現地で生活する人にとっても良い状態の水があったらもっと働きやすい暮らしやすいよね。
そうだ!今自衛隊が派遣でも水きれいにしてない?あの装置って派遣が終わったらどうなるのかな?もってかえってくるのかな?ああいうのもらったりできないかの?』という斬新?!な意見もとびでました。
そうして、ひとしきりはなしたあとパンのおつりを寄附してくださいました。
現地で、動く事は現実にはすごくたいへんな事がたくさんあると思うのですが、『生きる力になるパンがカンボジアで作れるようになったらいいね』というお客さ まの声と寄附を大事にしたいとおもいました。

みっちゃん、そういえば、石がまを作ろうとしているところのお水ってどうしてるんでしたっけ?
カンボジアで小麦ってとれるのともきかれました?
今度おしえてください 。
共働舎 佐藤知世(mail: asako@hirakukaicp.or.jp (勤務先))

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