クシザワ研修センター“ピグロ”
パネテリアピグロ 足立先生です。 研修中・・・
クシザワ研修センター“ピグロ”での製パン法は、生イーストを使用したストレート法・ホップ種を使用した中種法による仕込を行います。 (イーストフード、促成剤)は使用しません。
又、ドウコンディショナーの使用による製法で生地玉冷凍や成型冷凍法を利用して行います。
私達の考えでは美味しいパンを作るのは、頭の中ではなく温かい手の中で作る物だと考えています。
従って“ピグロ”ではなるべくたくさん生地に触って頂きたいのです。ここ“ピグロ”というお店は研修を受けに来て頂く皆様のためのお店なのです。短期間での研修になりますが、どんな事でも勉強です。少しでも多くの事を覚え、身につけて下さい。別紙レシピー、フォーミュラーは出来る限り頭に叩き込み、“ピグロ”では実技に重点をおいて進んでいきます。パン作りで一番大切なのは、スピードです。どんなに機械が進歩しても、最後にパンを作るのは一人の人間です。パンの発酵に追いつき追い越せるスピードを身につけて下さい。

研修内容は、まず1日の仕事の流れ行程を見ていただきます。
2・3日目は朝のスタートから仕込みの順番の確認、その間にいくつかの仕込みをしてみましょう。この後から本格的にパン作りにかかっていきます。ミキシング・仕込み水温・ミキシング時間・生地の出来上がり具合・フロアータイム・ベンチタイム・パンチ・分割・成型・発酵・焼成 と他にも色々な事が仕事をしている間に出てきます。途中でわからない事が出てきた時は、何度でも質問をして下さい。研修を受けるあなたが理解をしていないと、パン屋さんにはなれません。とにかく研修中お互いに頑張りましょう!!

「パン屋という職業は天使がくれたもの。しかしパン屋の仕事は悪魔が作ったもの」ヨーロッパの方の諺らしいのですがその通りかもしれません。どんな仕事も大変です。しかしこの職業を選んだあなたの夢を早く現実のものにできるよう最後まで頑張ってください。

①1日目 1日の仕事の流れを見る。仕込みの順番・フロアータイム・分割の時間・成型・焼成。
②2〜4日目 仕込み(ミキシング)吸水温の計算の仕方・生地温・ミキシング時間・生地の上がり具合。パンの美味しさを決める大切なところなので特にミキサーギアーの切り替えに注意すること。
③4〜10日目 仕込み・分割・成型のタイミングをすべて実際に行っていく。ドウコンディショナーをうまく使っていく方法・冷凍生地の使い方。
④10〜15日目 ①・②・③それぞれの注意点を再度チェックしながら日々のパンの状態の変化をなるべく少なくしていく。

①研修内容…パンの製造技術、理論研修、商品作成(配合表・商品一覧表)、商品マニュアルの作成、その他、諸問題の立案と指導。

②費用…基本レシピー及び研修費用は下記の通りです。(40日研修)〜(60日研修)
1)基本レシピー 一式 ¥600,000 ¥600,000 ¥600,000
2)研修費 ¥12,000/1日・1人×40日 ¥480,000 ¥720,000
¥20,000/1日・2人×日数 ¥?
3)現地指導 ¥30,000/1日×日数 ¥?
¥1,080,000 ¥1,320,000
(消費税別途) (消費税別途)
③研修期間…ご相談のうえ決定

④休日…日曜、祝日、夏休み10日、正月休み5日

⑤研修時間…AM6:00〜PM4:00

⑥所在地…パネテリア ピグロ 横浜市神奈川区神大寺4-1-7 TEL(045)413-1412


※詳細については、クシザワ(TEL:045-431-1178)までご連絡ください。