パン屋さんにプラスな情報が届きました。

◎ハンナ さんよりパン屋さんにプラスな情報(vol.58)

一時期、平日の客単価が700円を割りました。そこで、「タイムサービス」と銘打って、トレイに600円前後の商品を乗せ、「1皿500円」のコーナーを設けました。それを1皿と食パン1斤で、しめて720円也。利益を削ってまで客単価にこだわった訳は、この店ではいつもこれくらいの量を買い、これくらいのお金を払う、という客の習慣を崩したくなかったのです。
売れ残った商品を翌日、半額にしてさばくところもありますが、それならいっそ当日の閉店2時間前とかで時間を区切って、お値打ちな盛り合わせを販売する。
その中には、残したくないものといっしょに、今一番知って欲しい商品や、新商品を入れる。次につながる安売りなら決して消極的な売り方ではないと思います。

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ベーカリー ハンナhanna@hw.tnc.ne.jp
店主 阿部成人(あべなりひと)
http://sundance-dad.cocolog-wbs.com/

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