パン屋さんにプラスな情報が届きました。

◎ハンナ さんよりパン屋さんにプラスな情報(vol.66−訂正版)

いつもと同じ200℃のオーブンで焼いたはずなのに焼け具合がずいぶん違う。
そんな経験はありませんか?
生地の状態や作業の善し悪しばかりが原因とは限りません。
温度表示のパネルが200℃を表示しているからといって、庫内がまったく同じ状態とは限らないからです。
240℃から下がってきたばかりの200℃。
ずっと200℃を保っていた200℃。
170度から上がってきたばかりの200℃。
それぞれ、カマ伸びも焼き色も焼成にかかる時間もまったく違ってきます。あまり差があるものはやはり問題ですから、製造スタッフのミーティングで、製造工 程の見直しや、カマの段取りの変更が必要な場合もあります。

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ベーカリー ハンナhanna@hw.tnc.ne.jp
店主 阿部成人(あべなりひと)
http://sundance-dad.cocolog-wbs.com/

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