西洋料理部門 Cookery

日本からも1名参加した。
既に正式種目となっており、参加者も多い。
作業スピード、味、片付け、身だしなみ、盛り付け、デザイン等の全てが審査される。
注目度も高く、観客も多い。
各種設備が整っており、自由に使うことが出来る。
最終審査風景。
審査員はもちろん一流で、人数も多い。


レストランサービス部門 Restaunt Service

各国の参加者たち。
服装、髪型、姿勢がきちんとしている。

昨年までは日本代表も参加していたが、今年は日本人の参加者がいなかった。
テーブルセッティング。
マナー知識とデザインセンスが要求される。
昨年まで、このジャンルにおいて日本代表が最も良い成績を上げていた。
ナプキンの細工。
テーブルの上にちょっとした遊びを演出。
今回、日本代表が参加しなかった最も大きな要因は、お客様と会話が出来ない為だった。
サービスにおいて、マナーや知識も重要であるが、最も重要視されるのがお客様との接し方。
いかにお客様を楽しませ、満足させるか。これが出来なければ、好成績は望めない。
22歳以下でレストランサービスに従事し、普通に英語での会話が出来る。
日本人にとって最大の難問である。


洋菓子製造部門 Cofectionery

日本代表として参加した宮崎理恵選手。 身長147cmという彼女。 テキパキと作業を行い、巨体の男性外国人選手と互角に渡り合い、見事銅メダルを獲得!
子供のようなあどけない外見とは対照的にどの選手も22歳以下とは思えない程の素晴らしい技能を持っていた。
そしてそれ以上に、ベテランプロ顔負けの真剣な眼差し、気合のこもった調理作業にとても感動した。
作品を作りながらも、同時に片付けを行う。
使用した道具を片付けないとそれだけで減点となる。
作業場は常に綺麗に片付ける。これは最低条件。
完成した作品。
綺麗に雰囲気よく並べるのも採点のうち。
作ることだけ出来ても通用しない。
作業時間、盛り付け、片付け、身だしなみ、全てが採点の対象となる。


建築大工部門 Carpentry

日本代表 長谷川貴司選手。
普段なら分担して行う作業を大会では全て1人で行う。
足袋を履いているのが日本人らしい。


造園部門 Landscape

二人一組で参加する。
一定のスペースを使用し、時間内に完成させる。


自動車工部門 Autmobile

日本代表として日産自動車より参加の佐藤圭一郎選手。
審査員の厳しいチェックの中、作業を黙々と進めていく。
惜しくもメダルは逃したが第4位と貢献した。

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