2005年10月30日 今年も北杜の小麦まきの季節がやってきました。 天候は前日までの悪天候を吹き飛ばすほどの快晴でした。前日まで小雨がふっており、横浜のパン屋さんたちは本当に小麦撒きできるの?と、かなり心配したようです。 「いざ、小麦まき開始!!」 節分の豆まきのようにまく人、塩をつまむようにまく人などなど思い思いの撒き方で皆さん撒いていました。でも、小麦まきは簡単なようで難しい作業です。最初は加減がわからず撒きすぎのところも出てきてしまいました。 播種作業後は北杜の小麦を使ったピザパーティー。暖かい日のデッキで美味しいピザ、楽しい会話もよく弾むと同時にビールも勢いよく減っていきました。 今回まいた小麦は、寒い冬を越え来年7月に収穫となります。それまでこの小麦畑がどんな表情を見せてくれるのか、八ヶ岳南麓の「緑の風」から定期的にお伝えします。 「緑の風」鈴木康介 |