第7回 国際食品大会 in 上海
上海本牧館『金賞』受賞!!



2005年11月15日〜17日、中国上海で行われた第7回国際食品大会(THE 7th FHC INTERNATHIONAL CULINARY ARTS CONPETITION) パンの部で、上海本牧館がみごと金賞に輝きました。
上海本牧館の中野元好さんをはじめとし、日本から加藤晃さん、山本敬三さん、青木光太郎さんもかけつけ飾りパンコンテストの作品を作り上げました。初出場で、勝手が分からないながらも苦労の甲斐あって高い評価を受け、喜びいっぱいです!!

◆ 上海本牧館の作品 ◆

仕込み作業は前日夜9時から始まりました。
徐々に焼き上がっていくパンと共に一同気合が高まります。

準備をする加藤さん 山本さん

朝6時にようやく準備が終わると、すぐに浦江地区にある会場へ。

思っていたよりも展示スペースが狭く、飾り付けに試行錯誤。
ディスプレイ担当の光太郎さんが、手際よく布を敷き、山本さんが試食用のパンをカットして、30分ほどで飾りつけ完了。

ディスプレイ担当の光太郎さん
他を圧倒する飾り兜。制作費2日間。カッコイイ にぎわう会場は人・人・人。さすが勢いのある中国での展示会です。
真ん中はオーナーの張さん。素晴らしい出来栄えに大満足

他のチームの作品もたくさんありました。

結果発表・・・緊張の瞬間・・・
おめでとう!☆金賞☆メダルをかけてもらう中野さん。よく頑張りました!


ちなみに、審査方法は40点満点の点数式で採点されます。
35点〜40点が金賞。30点〜35点が銀賞。
(金賞が何社もでる年もあれば、金賞なしの年もあるとか。今回の上海本牧館は単独受賞でした。)
コンテストに参加したのは全11社。上海本牧館以外は5つ星ホテル。
銀賞は3社、銅賞は1社が受賞しました。

上海本牧館 中野元好さんより喜びのコメント・・・
「皆様のご声援のおかげで金賞を取ることが出来ました。とてもウレシイです。
これからも精一杯パンづくりに励みます。上海本牧館の更なる発展にご期待下さい!」

喜びをたたえあうメンバー 陳さんと中野さん

というわけで、喜びもひとしおの上海本牧館一同、夜は北京ダックに舌鼓。

翌日、上海から100kmほど西の蘇州へ2500年の歴史を持つ水の都の観光へ。
やっ、山本サン!!!


本当によかったですね。
お疲れ様でした。感動をアリガトウ。


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