*** 琉球石窯パン屋 ***
ティダ
昔ながらの製法にこだわり、美味しい本物のパン作りを目指しています。

住所…
TEL…
FAX…
ベーカリーカフェ責任者…
ベーカリースタッフ…

親会社…
業務内容…
〒901-2134 沖縄県浦添市港川1−2−2
098−878−2981
098−873−0230
前城久美子さん(若くて沖縄美人の独身・年齢不詳)
山本耕平君(顔の割に歳行ってます横浜出身独身)
又吉盛秀君(妻子有り思いの他若いです)
株式会社ニック
レンタルおしぼり、紙おしぼり、エアータオル、タオルポット販売、芳香剤など扱っています、他に自家焙煎コーヒー販売、カフェ〝ティダ〝営業。
= ティダパン美味しさの秘密 =
1.石の窯で焼き上げています。
 薪を焚き、手作りの窯で1つ1つ丁寧に焼き上げます。
 石の窯で焼き上げたパンは遠赤外線の効果で中はふっくら、皮はカリッと焼き上がるのです。

2.サンニン酵母使用。
 サンニン酵母とは、自然酵母にサンニン(月桃)の抽出液を含んだティダオリジナル酵母。
 一般的に天然酵母と呼ばれている完全手作り酵母。


☆innoさんとニックさんの巡り合わせ…
人の縁と云う事を想うとき、類は類を呼ぶ! そんな縁でした。
昨年の今頃夏の日に、横浜の同業の若菜康永さんから、知り合いの沖縄の方が石窯を作りたいとの事でお会いしたのが、ニックの又吉孝則社長と前城ヨシ子常務でした。
前城常務がカフェ等担当されていまして、沖縄で最初の石窯で焼いたパンをモーニングサービスで出したい!と言う話はとんとん拍子に進みまして、前出しの前城久美子さん、山本耕平君、又吉盛秀君の3名が9月に5日間、合宿して石窯のパン焼き講習を山梨のinnoの工房で受けました、そして10月11日石窯完成。それから自家消費のための試験焼き期間を経て3月から本格営業に入りました。
10月25日のオープニングセレモニーは、私と前城さんの出会いの機会を与えてくれた、歌手の“ミネハハ”さんも駆けつけて来て華を添えてくれました。
“ミネハハ”さん?
そう彼女は横須賀生まれのスタジオ歌手として2000とも3000ともいうコマーシャルソングを歌い続けてきた歌手で“ポンジュース”とか“ジェイアールトウカイ”など声は皆様おなじみ顔はなじみわ余りない方ですが奇なる縁で食事会で数度お会いして、そこで私がミネさんは「能力の無だ使いを楽しんでいる方だと」評しましたら、ミネハハの廻りに集まる人はみんな能力の無だ使いの名人達だと、多うけしたいたのですが正体は私も余り知りませんでしたが昨年CDの発表コンサートで彼女の歌を聞き感動しました。機会が有りましたら“ミネハハ”で検索してHPを見てください。宜しく!。

☆ティダパンの製品の特徴
沖縄には月桃(さんにん)という生姜科の葉っぱを使った料理があります。
防腐作用、消化促進、発汗・鼓腸の緩和、血行促進、吐き気防止など古くから沖縄では親しまれてきていました。その月桃と、ホップスでパン用酵母を取り出して沖縄独特の香り、パンの風味を醸し出しています。

フランスパン…ポリッシュ種はもちろん月桃種を使い、低温長時間醗酵のフランスパンの伝統的なパン作りを周到していますスタッフの山本、又吉両名が一番力を注いでいるパンです。他のフランスパンとの違い食べ比べて見てください。

山形食パン…ポリッシュ種を使った味わい深いソフトでまろやかさを持つパンは、石窯の中で十分膨張しキメ立ちの美しい石窯パンならでの食感を味わって下さい。

クルミパン…月桃種、小麦胚芽、沖縄産ミルクとローストクルミのコクのは有るのに有る嫌味のないリッチでソフトなパンは軟質系のカマンベールチーズなどの乳製品と特に相性が良いので是非尾試しください。

④他にも季節のオリジナルパン製品が並んでいますのでお試しください。

☆PR
スタッフ一同、パンが作りにくい沖縄の環境の中、製パン技術の向上、研究に日夜奮闘しております。カフェでも召し上がれますので是非、沖縄にお越しの節には、沖縄で唯一本格石窯パンを味わいにお立ち寄りください。

☆innoさん“沖縄にはまる“の図
昨年から1ヶ月おき位にパンの指導をしに沖縄に伺う様になり、それとなく気になり・沖縄−と聞くと耳をそばだてるようになりました。
芸能界・歌手を見ても沖縄、沖縄、沖縄と、それも最新では“元ちとせ”を筆頭に女性の活躍を聞くに暇が有りません。今21世紀は“守る”という言葉がキーワードの様に思います。南の国の生活は女系家族です“守る”と言う事を生まれながらに宿命ずけられているオンナ社会のルールが必要とされている訳です。
子供を守り育て、地域の交わりを守り、男のやりっぱなしの仕事の後かたずけをししてきた完成された女性の生き方、感性が求められる時代だと思います。
つい20〜30年前の流行り歌は北の歌が多かったように思います。北国は戦って生きていかなければなりません。男社会全盛の応援歌が主流だった訳ですが世界中もう戦っていては人類が生存できないまでに、人間が生存する環境が破壊されてきています。
そんなことを思いつつ、おおらかな南の国の完成された女性の感性に包まれて、心持よく食うては寝て食うては寝ての男の横着をさせていただいております。沖縄が一番良いヨ!
※注
仕事は別ですよ!

2002年8月8日木曜日
トラデショネル バックハウス inno
猪原義英

  

  

  

  

  

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