メールマガジン【またまた号外】見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン【またまた号外】 2004年11月1日
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パン屋さん紹介、スタッフ募集  詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
新潟中越地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞申し上げます。崩落現場から一人救出された2歳の優太ちゃんの映像を見ると胸が詰まります。

被災地ではボランティアや物資など必要としているようです。
私たちは、義援金という形で避難生活や復興に向けてのお手伝いをさせて頂きたいと考えました。

◎〜共働舎秋祭りにいらっしゃいませんか?〜
今度、11月21日(日)に福祉施設 共働舎で秋祭りが開催されます。
そこで、石窯で焼いた「幕末あんぱん」を販売して、売上金を被災地への義援金として送ることになりました。

「幕末あんぱん」まだ食べてない方は是非是非食べに来てください。
また当日のお手伝いをしてくれる方も募集しています。詳しくはクシザワまで。

共働舎 横浜市泉区中田西1-11-2
立場駅 下車徒歩10分 (横浜市営地下鉄)
お問合せ クシザワまで kusizawa@kusizawa.com

◎被災者の方々への義援金を送りませんか?
きっと温かいご支援は被災地で反映すると思います。下記のホームページで、詳しく出ています。

新潟県のホームページ:http://saigai.pref.niigata.jp/content/jishin/jishin_1.html

新潟県のホームページ 義援金:http://saigai.pref.niigata.jp/content/jishin/suitou/gienkin.html

テレビ朝日ドラえもん募金:http://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin

日本赤十字社新潟県支部:http://www.niigata.jrc.or.jp/eq_gienkin.html

新潟県災害救援ボランティア本部:http://www.nponiigata.jp/jishin/

◎被災地の様子を伝えるメッセージ
知り合いの方からこんなメールが届きました。

↓以下、転載 ********************************
おはようございます。原田誉一です。
以下の(転送可)をBBCで転送します。
できるだけ多くの方に震災被害の現状を知っていただきたい。
どうぞよろしくおねがいします。

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どうか助けて下さい。小千谷市役所、小学校での救援物資の配給や、炊き出しなどを手伝っていますが、現場はまだまだ混乱しているし、人出も足りていません。
そんな状況下で、マスコミの取材陣が50人近く現場付近を陣取っています。小千谷市役所の正面に車を止めている為に、救援物資を運ぶトラックは遠くに止めることしか出来ず、ボランティアの人達がせっせと現場に物資を運んでいますが、報道陣はそれを手伝う気配すらありません。
心労と肉体的疲労が積もっている被災者の方々に当然のようにマイクを向け、24時間カメラをまわし続ける神経もさっぱり理解できません。

現地では今、「大人用の紙おむつ」が不足しています。「赤ちゃん用おの紙おむつ」は足りています。あとは、トイレが使えなかったり、下着を替えられなかったりするので「パンティ ライナー」があると重宝しますが、こちらではもう品切れで手に入りません。P&G 、花王、ネピアなどの紙おむつメーカーに電話をして、現状を伝えてください。

夜の寒さが厳しいです。お年寄りは使い捨てカイロをもむことすらできないので「貼るカイロ」が必要です。
マスコミの仕事は、こういった情報を伝えることだと思うのですが‥。

今日はこのあと、小千谷小学校に小泉首相が来るということで、マスコミ報道人の数はさらにふくれあがり、「毛布の配給が出来ないので、小泉さんが返るまで待つように‥」という連絡が入りました。一体何の為の視察なんでしょう?
午前中にも数名の政治家さんが小学校に来ましたが、トイレはどこかとたずねられ、仮設トイレを案内したところ「私に仮設トイレを案内するつもりかね?」と、 言われたそうです。いったいこの国は、どうなっているんでしょう?

現地では、大人用の紙おむつと、パンティライナー、貼るタイプのカイロを必要としています。これらの商品を販売している企業の「お客様相談室」宛てにメールを送ったり、電話をかけたりして、「小千谷市の被災者が求めているもの情報」を、伝えてください。あなたのblogやHPの中で、ただ伝えるだけでかまいません。 皆さんの声が企業や行政を動かします。

マスコミは頼りになりません。
マスコミに対しては、どうか支援活動の妨げとなり被災者の心労を倍増させる今の取材のやり方についての抗議の声をあげてください。
あまりにひどい状況です。

小千谷市にも、続々と個人の方からの救援物資が届いています。
有り難うございます。
しかし、それを種類別に分けて、配布する人出がありませんので、以下の点に注意して送っていただけると大変助かります。
段ボールには、外側に「毛布」「洋服」「下着」など、中身を大きく書いて貰えると助かります。靴下1足、下着1枚でも有り難いのですが、もし出来ればご近所の方と声を掛け合って、ある程度まとまった数があると、とても助かります。送り先の住所はこちらです。

〒947-8501 新潟県小千谷市城内2-7-5 小千谷市役所あて

お手数をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

ひとミュージアム上野誠版画館
長野市川中島町今井1698
℡ 026−283−2251
Email:hito-art@mx2.avis.ne.jp
http://w2.avis.ne.jp/~hito-art
館長  田島 隆

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