メールマガジン第160号見本
+-----------------------------------------------------------------------+
パン屋さんよろず相談室メールマガジン第160号 2004年11月12日
+-----------------------------------------------------------------------+
パン屋さん紹介、スタッフ募集 詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
+-----------------------------------------------------------------------+
=編集室から=
◎長寿と闘牛で知られる「徳之島」 行ってきました!
東京を立って奄美諸島の徳之島へ。今回の旅の目的は二つ。
一つは長寿シンポジウムの参加。11月6〜7日「長寿シンポジウムINいせん」伊仙町は、1976年に泉重千代さんが百十四歳、2002年に本郷かまとさんが同じく百十四歳でギネスブックに長寿世界一と認定されている町なんですって。
そして旅の目的もう一つは、昔からの製法で作られる「幕末あんぱん」の為、材料の塩と砂糖を探しに行ってきました。「徳之島」、イイとこでした。
◎天然潟塩(てんねんかたじお)「あら塩」の製法!
珊瑚礁の岩場の窪みに溜まった海水の水分を強い日ざしにより蒸発させ、さらに塩分を含んだ岩に海水を数回かけて濃度の高い塩水「かん水」を汲み取る。
その「かん水」を釜の中に入れ、塩釜に薪がくべられ約5時間。釜で煮詰め海水がグラグラ波打ちだすと、塩の結晶が誕生します。
この原始的な製法で作ったのが天然潟塩「あら塩」です。
・・・感動!感動!感動!見つけました昔の製法の塩。一歩前進、横浜から発信の「幕末あんぱん」。サトウキビからの砂糖作りはシーズンOFFで見られませんでした。次回、確認してきます。
・・・昔ながらの製塩法の極上天然潟塩は、精製塩に比べて、個性的な旨みがあり、魚の臭みを取りのぞき肉質を固め、料理の味を引き立てるそうです。
◎地元テレビ局「南日本放送」「南日本新聞社」の取材を受けました
「幕末あんぱん」の食材を求めて、と宣伝てきました。
2005年2月11日の販売時に、地元テレビ局「南日本放送」「南日本新聞社」も特集を組んでくれるようにお願いしました。
横浜と鹿児島徳之島で同時販売、夢が膨らんできました。
・・・「南日本放送」レポーターの有川 幸さんが綺麗でした。。。
◎総理大臣の言葉ですかね
派遣の根拠となるイラク特措法が定めている「非戦闘地域」とは何か小泉総理の返事 「自衛隊が活動しているところは非戦闘地域です」
・・・???????
◎ハンナ さんよりパン屋さんにプラスな情報 だって現場なんだもん (35)
先週末、長女のリクエストで久しぶりに回転寿司に出かけました。
入り口のドアを押すと、厨房の奥から威勢のいい元気な声で、「いらっしゃいませ!」「しゃいませ!」「しあわせ?」「え?」たしかに三つめはそう聞こえたのです。
腕の中でスヤスヤ寝息をたてる、この夏生まれた息子の横顔を思わず眺めながら、「しあわせかな。」 そうつぶやいたのでした。
それ以来、小さな子供連れのお客さんを見つけるたびに、パイローラーのフットスイッチを踏みながら、「しあわせ?」
そう僕が叫んでいることに、きっと誰も気づいてないと思う。
こんなイタズラならたぶん、神様もバチなんか当てないかな?
そんなことを考えながら、今夜もシュトーレンの包装をしています。
世界に平和を。 おやすみなさい。
ベーカリー ハンナ 阿部成人(Narihito Abe) hanna@hw.tnc.ne.jp
+-----------------------------------------------------------------------+
今後、このメールマガジンご不要の方は、メルマガ不要と題名にお書き添えの上以下までメールください。
kusizawa@kusizawa.com
+-----------------------------------------------------------------------+
+--------パン屋さんよろず相談室メールマガジン--------+
編集長 澤畠 光弘
Email:kusizawa@kusizawa.com
〒221-0014 横浜市神奈川区入江1-32-4
㈱櫛澤電機製作所内 ℡ 045-431-1178 fax045-431-1121
+-----------------------------------------------+
これまでのメルマガ トップページに戻る