メールマガジン第172号見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第172号 2005年2月4日
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http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
◎HPアクセス数・20万人突破!
ヤッタゼ・ヤッタゼ・ヤッタゼ!
1999年12月    4.5名/1日
2000年12月   27.2名/1日
2001年12月   62.0名/1日   10月  20,000名突破
2002年12月   91.2名/1日    6月  40,000名突破
2003年12月  195.6名/1日    1月  60,000名突破
                         6月  80,000名突破
                        10月 100,000名突破
2004年 1月   212.2名/1日   1月 130,000名突破
2005年1月31日                 200,000名突破
・・・皆様のあたたかい応援のおかげです。有難う御座います。これからも宜しくお願いいたします。
☆目標・・・「年内30万人アクセス数」

◎1/31〜2/3、上海に行ってきました。
中国のベーカリー数社の経営者との話で、「2年前頃からパンの売り上げが高く、今までは台湾のパンでしたが、今後日本のパンが売れる」
・・・上海でベーカリービジネス、面白くなりそうです。

◎雑穀、コシヒカリより高値・国産キビやアワ、健康食人気(日経1/22)
粗食のイメージが強かったキビやアワ、ヒエなど国産雑穀の価格が健康食ブームを受けて高騰している。1キロ当たりの単価では高級米のコシヒカリなどを上回るなど、引き合いも活発になっている。農家の出荷価格は現在、キビが1キロ800円前後。ブームの起こる前に比べたら2倍に達した。アワは1.5倍の600円程度。ヒエやはと麦も同様の値動きだ。魚沼産コシヒカリの農家出荷価格は同400円弱で、いまや雑穀のほうが高い。雑穀はビタミンやミネラルが豊富、そして安心安全のイメージから消費者の国産志向は強い。
・・・時代は変わった、デスね。私たちの甲斐小麦製粉時に生産される「ふすま」も見直ししましょう。
早速、ふすまの成分分析をして付加価値を高めたパンに使いましょう。

◎あるお店の言葉
お客様は
気持ちよく  遊びたい  おいしく  食べたい
たまには  のんびりしたい  せっかくだから  ハメをはずしたい
私たちにとって日常でも
お客様にとって特別な日なのだから
私たちは、毎日毎日特別な日に しなくてはならない
慣れてはいけない
うらやましい生活でなくてはならない

◎共生の仕組み不可欠、不安社会なくせるか、「未来を語る」④ 内橋 克人さん(朝日新聞1月9日より)
-そういう試みは日本全国に広がりそうですか。
「地域で消費者と生産者、市民と企業、NPO(非営利組織)などが連携すれば、もっと広がっていくだろう。デンマークなど欧州各国で自然エネルギーが普及しつつあるのも、そうした『市民資本』が大きな役割を果たしているからだ。

-多くの消費者に受け入れられるでしょうか。
「消費者の意識改革が進むかどうかが鍵を握る。商品を買うときに価格の安さだけにとらわれず、良質な地域産品が使われているものを選ぶなどの工夫だ。そういう自覚的消費者が少しずつだが現れてきている」

-国に求められる役割は?
「国は地域での新しい試みの芽を摘まないことこそが重要だ。官僚や大企業があらゆる物事を決めてしまうのでは、多様な人々、多様な地域が共存しにくくなる。さまざまな試みの積み重ねで、強いものが一人勝ちするような住みにくい社会ではなくなるだろう」
・・・甲斐小麦・徳之島の塩・徳之島のサトウキビ・幕末あんぱん地域とのつながり、ここにあるのかな「共生の社会」

◎ハンナ さんよりパン屋さんにプラスな情報 だって現場なんだもん (45)
今週も給食のお話。
まわりの友だちみんなが、美味しそうにジャム付きのロールパンを食べているのに、卵アレルギーを持っているというだけで、いつもお煎餅やおにぎりにされてしまう子供たちが、ひとつの保育園に5人前後はいます。
たとえば、卵の入らない食パンの生地を、必要な数だけ取り分けて、同じ形にしてあげるだけで済むことなのに。
菓子パンの注文のある時には、逆にみんなが羨ましがるようなものを、園の了承を得て届けることもあります。
たまにはそんな気分も味合わせてあげたくて。

ベーカリー ハンナ
阿部成人(Narihito Abe)
hanna@hw.tnc.ne.jp

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編集長 澤畠 光弘
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