メールマガジン第191号見本
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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第191号 2005年6月10日
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パン屋さん紹介、スタッフ募集 詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
◎5月27日(金)溶岩窯パン工房「はたらき本舗」オープン!(横浜・泉区)
障害を持っているスタッフが働いている「はたらき本舗」がオープンしました。
*オーフンフレッシュベーカリ、
*パンは全て粉から(オールスクラッチ)
*利用者・13名
*職員・・・ 3名
*パート・・5名(店2名・厨房3名)
*売上目標(店売り)
〜05年 9月 ¥ 60,000
〜05年12月 ¥ 80,000
〜06年12月 ¥100,000
*今までの売り上げ
5月27日 ¥271,880
5月28日 ¥251,880
5月29日 休日
5月30日 ¥ 48,865
5月31日 ¥ 58,680
6月01日 ¥ 56,280
6月02日 ¥ 64,833
6月03日 ¥ 72,984
6月04日 ¥ 81,900
6月05日 休日
6月06日 ¥ 50,285
6月07日 ¥ 45,815
6月08日 ¥ 67,975
6月09日 ¥ 49,600
・・・福祉施設で目標を決め、キッチリとパン屋さんを経営する利用者に、¥50,000/月の報酬目指します!
「はたらき本舗」の皆さんの許可で公表しています
◎「幕末あんぱん」プロジェクトに取材
*毎日新聞社から「幕末あんぱん」プロジェクトに本日取材が有り、6月19日(日)朝刊掲載予定
*全国1,200万世帯のケーブルテレビ視聴者をつないで送っている中高年向け情報ワイド番組「Ageing japan」より取材要請
・・・「幕末あんぱんプロジェクト」本物になるかな!
◎長寿と闘牛で知られる「徳之島・伊仙町」訪問、地元新聞に掲載!
*地場産品使ったシリーズ商品開発を
「幕末あんぱん」プロジェクトの関係者ら、農業女性グループと徳之島農業高校生に専門技術を”指南”
大島新聞04年6月8日
*徳之島農高、授業でパンつくり「幕末あんぱんプロジェクト」が指導
南海日日新聞04年6月8日
*後日掲載 南日本新聞社
・・・メロン川に黒糖を使ったメロンパンが良かったですね、焼く前は黒くて大丈夫かな?焼きあがると黒糖の植物の緑がやさしそうに浮き出てくることが分かった。このメロンパン」幕末あんぱん」第二弾として採用!
今回の旅の目的は三つ。
一つは、地元農業高校でのパン・焼き菓子の指導。
一つは、「幕末あんぱん」第二弾の食材探し
一つは、徳之島の食材を使用した商品開発の研究
・・・目的が達成でき充実した4日間でした
☆おまけ
・吉玉さんの畑に加藤・木村・みっちゃん珈琲の苗も記念に植樹
・仲野さんとトローリング、磯マグロ5匹釣り上げました!大漁?
◎ハンナ さんよりパン屋さんにプラスな情報 だって現場なんだもん (62)
パン屋になって4年目のある日。一番の幼なじみと、夜、飲みに出かけたその帰り道。馴染みのラーメン屋で、いつものようにくだらない話をしながら、いつものラーメンを食べるいつもの景色。
そう、ふと気付いた変わらない景色の理由は、カウンター越しに店主を挟んだ奥の壁に置かれたピカピカの冷蔵庫の扉。
「もう何年も通ってるのに、そういえばいつもピカピカだよな。手のあとひとつ付いてないし。きっと中もきれいなんだろなあ。」
急に、みるみる酔いが醒めていくのを感じました。
「俺、この親父に負けてる。おんなじ食べ物商売してて。」
一通りの仕事を形だけはこなせるようになって、すっかり一人前のつもりで、店ぐらいいつでも始められると天狗になり始めていた僕は、「たかが酔っぱらい相手のラーメン屋。」と、バカにして見下していたにちがいない。そんな思い上がりを、脳天からぶん殴られた気分で、黙って帰りました。それ以来、厨房のステンレス製の扉の無機質な輝きは、仕事に向かう自分の姿勢のような気がして、どんなに疲れていても気になります。
ベーカリー ハンナhanna@hw.tnc.ne.jp
店主 阿部成人(あべなりひと)
http://sundance-dad.cocolog-wbs.com/
オンラインショップ 駿河こんがり堂本舗トイ http://www.kongarido.com/
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kusizawa@kusizawa.com
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編集長 澤畠 光弘
Email:kusizawa@kusizawa.com
〒221-0014 横浜市神奈川区入江1-32-4
㈱櫛澤電機製作所内 ℡ 045-431-1178 fax045-431-1121
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