メールマガジン第255号見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第255号 2006年9月1日
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http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
*『パンコンテスト』ユニバーサルベーキングカップにアジア大会・世界大会目指して募金先
「パンコンテスト実行委員会事務局」
横浜信用金庫 大口支店
口座番号 普通 400512

◎虐殺から300人守り感謝状 (毎日新聞、8月31日)
当時の鶴見署長、朝鮮人から 関東大震災後、署内で保護
孫が保管、郷土史家「初めて見る。貴重な資料」と驚き
関東大震災(1923年9月1日)後に流言から多くの朝鮮人らが虐殺された中、横浜市内で大川常吉鶴見署長が約300人の朝鮮人、中国人を暴徒から守った。
大川署長の孫、豊さん宅に漢字とハングルで書かれた感謝状が残っていた。
差出人は「鮮人一同」で、郷土史家は「初めて見る。貴重な資料」と驚く。
封筒入りの感謝状は、関東大震災から5ヶ月余後の日付で、「鶴見潮田両町在住 鮮人一同代表者」とあり、8人の名前が並ぶ。
「鮮人」とは、朝鮮併合当時の在日朝鮮の人々の通称だった。
文章は筆書きで「我ら鮮人に対する多数市民の不逞(ふてい)行為に挺身し、鮮人300余名の生命を救護してくれた。安泰の今日があるのも署長のおかげ」と感謝の言葉を記す。
震災直後に「朝鮮人が反乱し、井戸に毒を入れた」といった流言が流れ、横浜市内でも暴徒化した住民が朝鮮人らを虐殺する事件が起きた。
(後略)
・庶民レベルの日中韓の友好を築く嬉しい話ですね
・ナチス・ドイツに迫害されたユダヤ人難民に「命のビザ」を発給した日本人外交官杉原千畝さんのことは、有名ですが、身近にも立派な人がいたんですね。

◎「ワーキングプア」この言葉知っていますか!
「ワーキングプア」=働く貧困層。
定義:「働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない人たち」
全世帯の10分の1、400万世帯以上、
「若者のワーキングプア」パートやアルバイト、派遣など非正規雇用は1600万人、労働者の3人に1人が該当するといわれる(2005年)。
先日発表された厚生労働省の労働経済白書(2006年版)でも、非正規雇用の割合は20から24歳で最も高く、31.8%にのぼるという。
非正規雇用では、いくら働いても給与は伸びず、技術もなかなか身に付かない。
短期の契約では当然職を転々とせざるを得ない。
国の対応も相変わらず後手後手である。政策を決める側はしっかり現場におりてきて、現実を直視し、今すぐしなければならないこと、長い目でしなければならないことを見据えて、柔軟に対応して欲しいものである。財源がないのは分かるが、無駄を省き、限られた財源の中で優先順位を付けて「大切にしているもの」にお金を掛けるのは一般の家庭でも同じである。消費税のアップも避けられないと思われるが、これらの財源は、若者や社会的に立場の弱い人を支援する財源に充てられることを切に願う。
国が大切にしたいものはいったい何であろうか?このままでは、日本の未来は本当に危うい。
ホームレスを強いられる人たちすらいるのだ。
エフピーワース・永田忠則 「日経マネーDIGITAL」FP快刀乱麻より (c)日経ホーム出版社 日経マネー編集部
http://money.jp.msn.com/Columnarticle.aspx?ac=2006081700&cc=01&nt=01

・・・先日、バイクに乗った青年のTシャツに「低所得者」のプリント、「嘘だろ!」
格差社会、ファッション? 開き直りか?このままでは、日本の未来は真っ暗と思う一日でした。

◎「パンド・ガーデン」Panaderia通信 (2006年8月29日号)で紹介!
いかにも街のパン屋さんという感じのこのお店ですが、実は石窯でパンを焼くこだわりのパン屋さん。
ここのパンに多いもっちりとした食感は、どこか日本人好みの味わい。
ハード系から惣菜パンまでの品揃えで、これからますます地元に根ざした人気店になっていくことでしょう。と紹介されています!
http://www.panaderia.co.jp/bakery/paindegarden/index.html

◎USO放送(8月24日読売新聞に掲載)
ペンネーム「横浜・あんぱん」
「現代の恐竜」
キタノドン
スカッドサウルス
ムテッポドン
−図鑑−
・・・世界情勢も研究しています、パンつくりより中村さん!

◎ハンナ さんよりパン屋さんにプラスな情報 (vol126)
  数年前まで、忙しくなると必ず、利き手の右手首の腱鞘炎に悩まされていました。
ある日、道具屋で買い物をしているとき、ふと思い立って、長年使い慣れたスケッパ(パン生地を切り分けるステンレス製の道具)の幅をワンサイズ落としてみました。
それ以来、痛みを我慢する必要はウソのようになくなったのです。
替えてしばらくは使い勝手に戸惑いますが、それもすぐに慣れます。同じ悩みを持つパン屋さんはきっと多いと思います。ぜひお試し下さい。

ベーカリーハンナ
hanna@hw.tnc.ne.jp
http://ameblo.jp/panemon/


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編集長 澤畠 光弘
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