メールマガジン第302号見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第302号 2007年8月17日
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パン屋さん紹介、スタッフ募集  詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
第3回 UNIVERSAL BAKING CUP 〜パンつくりコンテスト〜
ご案内&スケジュール 応募要項
●応募期間 2007年8月1日〜31日

*『パンコンテスト』ユニバーサルベーキングカップにアジア大会・世界大会目指して募金先
「パンコンテスト実行委員会事務局」
横浜信用金庫 大口支店
口座番号 普通 400512

◎第3回 UNIVERSAL BAKING CUP 〜パンつくりコンテスト〜情報3
①「第3回ユニバーサルベーキングカップ」参加申し込み(17日現在)
パン部門    1施設
焼き菓子部門  1施設
…郵便ポストを寂しく見つめる毎日です

②「売れるパンつくりを目指す講習会!」申し込み、21名(定員48名)(8月17日現在)
「第3回ユニバーサルベーキングカップ」の10月20日第2次審査(製品審査)時に行われる講習会
パンをつくり、売っていくものとして、「プロ」としての心構え、技術をもった職業人を目指すために、山本敬三(パンステージプロローグ オーナーシェフ)さんの技術講習とプロとしての心構えのレクチャー
…青森・茨城・埼玉・神奈川・長野・静岡・愛知・滋賀・京都・島根・鹿児島
全国的に申し込み

◎「石屋製菓」賞味期限切れ商品販売・「不二家」賞味切れ材料の使用
⇒日本人の「食のあり方」が問われている?
毎日新聞、7月8日(日)「発言席」
東北公益文化大学大学院特任教授(公益学)・北沢栄
消費期限切れ材料の使用で問題化した不二家事件をきっかけに、日本人の「食のあり方」が問われている。
「食の安全」にますます敏感になる一方で、「食の浪費」に鈍感となり、大量の食べ物が、食べられるのに廃棄されているためだ。
「刺身に」象徴されるように、日本人は「鮮度」にこだわる食文化を持つ。
これが食に厳しく安全を求める傾向となるが、国際的に見てこの”安全志向” 度が過ぎていないか。
「食べ残し天国」ともいわれる食べ物廃棄の実態は深刻だ。
流通、外食を含む食品産業の廃棄量は年間1136万トン(05年度、農水省調べ)される。
これに家庭からの廃棄物を加えると、年間ざっと2000万トン以上、金額にして11兆円に達する。
途上国で、推定8億人が飢えている現実と裏腹な「飽食の国」だ。
この「食の浪費」は、「消費期限」と「賞味期限」の混乱から生じている。
「消費期限」(おおむね5日以内)は、弁当や食肉など腐ったり劣化しやすい食品に表示される。
これに対し「賞味期限」(6日以上〜年単位)は、日持ちする食品に表示される。
賞味期限は「best before」から来た「最もおいしく味わえる期限」だが、この本来の考えが「消費期限」と混同されているのである。
「賞味期限」を文字通り「期限を過ぎたらアウト」と受け取った消費者やスーパー、 コンビニ、外食業者などが、まだ食べられるのに早々と廃棄してしまうのだ。(中略)
国際的にはWHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)の共同作業をきっかけに、4年前に「品質保持期限」を解消して「賞味期限(best before)」に統一された。
そこで筆者は、より誤解の生じにくい用語を提案したい。
例えば、賞味期限の考えをより反映した「ベストな食べ頃期限」はいかがだろうか
…「ベストな食べ頃期限」賛成ですね! 

◎毎日新聞一面から(8月17日・朝刊)
①74年ぶり国内最高温度 『40.9度』
埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市
②北極海の氷、最小に(衛星観測)
温暖化が影響
③死者350人、ペルー地震
④NY株260ドル安、円急伸113円に
東商また年初来安値、終値は327円安
…地球規模で地球環境・経済、心配になってきますね?

◎ハンナ さんよりパン屋さんにプラスな情報
だって現場なんだもん …休み

ベーカリーハンナ
hanna@hw.tnc.ne.jp
http://ameblo.jp/panemon/


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編集長 澤畠 光弘
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㈱櫛澤電機製作所内 ℡ 045-431-1178 fax045-431-1121
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