メールマガジン第339号見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第339号 2008年5月9日
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パン屋さん紹介、スタッフ募集  詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
◎NGBC(横浜を中心としたパン屋さんのグループ)
特定非営利活動法人の設立認証申請の縦覧

以前より、神奈川県にNPO法人設立に向けて申請してきましたが、現在、設立認証申請の縦覧が行われています。
認可は7月の後半の予定です。(問題が発生しなければ)
http://www.pref.kanagawa.jp/menu/page/020602.html
で、 特定非営利活動法人の設立認証申請団体及び定款変更認証申請団体
(縦覧)の項目をクリックすると、出てきます。
…ユニバーサルベーキングカップ・カンボジアパンプロジェクト
そして、秦野小麦プロジェクトの持続的な発展を目指し責任感じます!

◎ベーカリーオーナーの会話
・オーナシェフ
「40歳代までは、パンの勉強をさせてくださいと日本の若者が修行に来たが、50歳代になったら、全く来なくなったよ」
「募集しても来る人は、外国の青年が多いですよ」
「外国の方は、一生懸命働いてくれますが条件の良い方に素早く移動しますね」
「今、2名採用してたが給料の良い方に行きますと、来週退社です」
…パン業界での人手不足、有名なベーカリーでも聞きますね!
海外からの研修生来日、真剣に考える時期ですね。

◎「コメをパン、飼料に」 世界的な穀物高騰に対応 新農政指針(毎日新聞5月8日)
政府の食料・農業・農村政策本部(本部長・福田康夫首相)は7日、安定的な食糧確保策などを盛り込んだ今後の農政の指針「21世紀新農政2008」をまとめた。
世界的に穀物が高騰する中で、パンの原料や家畜のえさへのコメの利用促進を図ると している。
指針は、
▽国民への食糧自給に関する情報提供の強化
▽農水省による中長期的な食料需給予測手法の開発
▽農林業と食品・外食産業との連携強化による食品開発の支援ーが柱。
この指針は推進本部と合同で開催された農林水産省の有識者会議
「食糧の未来を描く戦略会議」(座長=生源寺真一・東大教授)の提言を踏まえてまとめた。
同会議は世界の食料事情が悪化する中、コメなど国内農産物の活用による自給率向上や、穀物備蓄の強化などを提言した。
…不足に事態に備え、、食糧問題皆で考えましょ、そして実践へ!
でも「コメをパン」には、本末転倒! 反対!

◎餃子の問題では、ややこちら側にも勘違いもあるようだ。
ごまめの歯ぎしり メールマガジン版
衆議院議員河野太郎の国会日記 より
中国に対してガツンと言わなきゃというのが、国会周辺で合い言葉になったような気がするが、チベット、ガス田と違って餃子の問題では、ややこちら側にも勘違いもあるようだ。
一部のマスコミでも、餃子問題をマスコミの当初報道だけで理解しているようなコメントが目につく。 (後、添付参照)
…情報を正しく伝えたいですね。
日本は世界からの食料輸入に頼っているいることを考えると違った情報で判断をすると、大きな間違いを起こす可能性大ですね!
食料輸入不可能になる事態避ける努力をね。


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編集長 澤畠 光弘
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