メールマガジン第376号見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第376号 2009年2月7日
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=編集室から=
◎「リテイルベーカリーはもっと高齢者にアプローチすべきだ」
2月3日NP0法人(NGBC)主催の講演会が開催
   「実測・日本の地域力画一化した町からの地域再生」
     (日本政策投資銀行地域振興部参事役 藻谷浩介氏)が
  全国の様々な地域で、地域再生の成功した事例の話がありその中で
   「リテイルベーカリーはもっと高齢者にアプローチすべきだ」
           ・・・あるパン屋さんは、偶数月の15日に年金支給日サービス
     お米を500g、1Kg販売をして、現在年間2トンの販売
      私は米の販売お客様に話しています。
◎本音のコラム「江戸時代に学べ」(東京新聞2月7日・伊藤洋一)
                    (住信基礎研究所主席研究員)
 流通業がすさまじい勢いで姿を変えている。伸びるもの脱落するもの
  代表格のデパートは破綻や店舗売却でグループ化が進む。(略)
 スーパーやコンビニも電子マネーを核に合従連衡を強める。
  今後一段と変容するだろう。コンビニは健闘しているがスーパーは厳しい。
 消費手控えムードに洗われている。堅調なのが駅中・駅横の商店街や
  ネットを通じた販売だ。従来の「町の商店街」は苦闘を続けているところ
   が多い。日本の小売業が抱える問題は、現下の不況以外にある。
 それは人口が減り始めたことだ。1945年。終戦時の日本の人口は7200万人。   それが60年間で1億2700万人まで増えた。店をつくれば周りに家が増え、
   消費者が来た。でも、そんな時代は過ぎた。
 これからは人口が増えなかった江戸時代の「御用聞きと配達」の手法を
  取り入れるべきだ。ITを利用せざるを得ないだろう。少ない客をつかまねばならない。
 今の日本の特産品は大部分が人口の増えなかった江戸時代に考案されたとされる。
  「おらが村・おらが店」の魅力を高める努力を江戸時代の人はしたのだ。
   日本の歴史を振り返れば「過去60年が異常」だった。
      「温故知新・新たな発想」が必要だ。
                    ・・・お客様のパン屋が数年後を見据えて、ルート販売で「パンの御用聞きと配達」
     を企画しています。地域の仲間と連携して(牛乳・野菜・米・他)
      「リテイルベーカリーはもっと高齢者にアプローチすべきだ」同じですね!
◎よみうり時事川柳(09年2月1日読売新聞掲載)
             横浜 中村 正美    ペンネーム(横浜・あんぱん)
     傘張りが増えるトヨタの城下町
     ・・・トヨタ自動車の2009年3月期連結決算は、
      59年ぶりの純損益3500億円
        時代の変化感じさせる川柳ですね!
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