メールマガジン第387号見本


+-----------------------------------------------------------------------+
パン屋さんよろず相談室メールマガジン第387号 2009年5月2日
+-----------------------------------------------------------------------+
パン屋さん紹介、スタッフ募集  詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
+-----------------------------------------------------------------------+
=編集室から=
■2009年「第4回ユミバーサルベーキングカップ」
 ●7月〜8月     ベーキングカップ公募
 ●9月11日(金)  第一次審査:㈱櫛澤電機製作所
 ●10月24日(土)  第2次審査:国際フード製菓専門学校
 ●11月28日(土)  ベーキングカップ本大会:国際フード製菓専門学校
◎美味しくて売れているそうです!
   ザクザク食感が楽しい!ヤマザキ チョコの山
 若者の間で山崎製パンの「チョコの山」が評判らしいです。
  一口サイズにカットしたパンの耳にチョコをかけて
   ザクザクとした食感に仕上げてある商品
            フランスラスクが全国的に売れていますが
        「チョコの山」も売れそうです。
          価格\118、内容量80g
   ・・・試食しました、価格の割に美味しい味でした。
        ◎イオンの実行
   え、うそでしょ! 本当です。 それがベストスライス 食パン88円
         続々新登場
  4月23日新聞に1ページ全面広告でイオンが食パン88円の広告を打ち出しました。
    え、うそでしょ!  これで商売ができる?  価格競争ここまで来たか
   ・・・・これに負けない技術と安心・安全の材料で
        美味しいパンつくり目指しましょ!
        ◎米国や中国で急成長する風力発電
   日本は電力産業の抵抗で停滞
      (アンドリュー・デウィットの経済私考)(週刊金曜日2009.5.1)
 米国風力エネルギー協会は最新の年次報告書の中で、いくつかの驚くような新事実を
  発表した。2004年、米国における風力発電は新たに生み出された電力容量のわずか
   2%足らずだった。だが2008年、風力発電はすべての新たに創出された電力容量の
    42%を占めるまでに成長した。また、2008年の風力発電関連投資は合計で
     170億ドルのぼり、米国の電力産業における最大の資本投資となった。(中略)
 全米50州の約半数が、総発電量に占める再生可能なエネルギーの使用割合について、
  義務的な目標値を定めている。たとえばカリフォルニア州は2020年までに総発電量の33%を
   再生可能エネルギーでまかなういことを目指すといった具合だ。(中略)
 注目すべきは、中国もこの風力マーケットをリードしようと懸命になっていることだろう。
  2008年、中国は6.3ギガワットの設備容量を倍に増やし、合計12.2ギガワットの設備容量を
   実現している。現在の拡大ペースが続けば、同国は2020年には(予定より10年も早く)
    30ギガワットの風力発電を達成するだろう。(中略)
 中国は2020年までに全エネルギー生産量の16%を再生可能なエネルギーとする目標を揚げて
  いるのだ。中国とは対照的に、日本の再生可能エネルギー生産目標は2014年までにわずか
   1.63%にとどまっている!この目標が非常にお粗末になった主な原因は、
     既存電力産業の反対にある。(後略)
  ・・・今回の15兆円超の補正予算のばらまきではなく
      5年先、10年先の将来を見据えた政策を考えて欲しいですね。
     2004年10月「中国の小麦文化の旅」途中。
       敦煌の砂漠地帯に突然、300機以上の風力発電設備
         このころからエネルギー問題考えていたんでしょうね。
+-----------------------------------------------+

これまでのメルマガ   トップ