メールマガジン第422号見本
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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第422号 2010年1月15日
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パン屋さん紹介、スタッフ募集 詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
◎第4回ユニバーサルベーキングカップ『月刊福祉』2010年2月号に掲載!
1715:●『月刊福祉』2010年2月号
1725:●パンと焼き菓子で 自立と夢を実現
障害のある人がパンや焼き菓子づくりの技を競う『ユニバーサルベーキングカップ』が、
2003年から隔年で開催されている。第4回となる今回は、全国21都道府県の
58チームの応募の中から書類選考と製品審査を通過した14のチーム
(パン部門8、焼菓子部門6)が決勝に進出。審査員の前での製作に臨み、
自慢の腕をふるった。
1720:●会場には、香ばしい甘い香りとともに、参加者の熱気が満ちる
1721:●開会式。参加者の代表が、「お客様に喜ばれるパンをつくります」と力強く宣誓
●過去に出場経験のある子の参加者は、「手抜きしたら、いいパンは出来ません」と語る
●審査員を前にして緊張の面持ちの参加者。大会の提唱者で実行委員を務める澤畠さん
の号令で、大きく背伸びをしてリラックス
1722:●真剣な作業の合間、うまくできているのか、笑顔がこぼれる
●味や香りだけでなく、洗いものや片づけの連携やサポートスタッフの手伝いの有無も
採点ポイント
●売れる商品は見た目も大事。色合いや、まっすぐ揃えたかたちの美しさは、
各チームのこだわりの表れだ
1723:●粉ふるいや計量も重要な工程。真剣かつ細やかな作業が続く
●参加者が審査員に質問したり、おいしさを上げるためのアドバイスを求める場面も
●緊張のあまり、涙ぐむ参加者も。しかし、仲間やサポートスタッフに励まされ、その後は
積極的に作業に取り組んでいた
●10年もの間、ケーキを作り続けているという参加者。「もう全部、体で覚えています」
●審査員は、甲乙つけがたい出来に「素材や配合は私たちも勉強になりますし、参加者の
真剣な取り組みには感動します」
●このチームが作る「桜もちパン」は、「桜もちとパンを一緒に食べたい」という利用者の
ひとことから生まれた
1724:●調理場に入れない応援団は、出場者に届けとプラカードで声援を送る
●表彰式では各賞が発表されるたびに大きな拍手と歓声が。力を出し尽くした参加者の
笑顔が輝く
●大会後のパーティでは、働く者同士として、参加者たちが交流や連帯感を含めていた
◎気になる記事!
ハイチ地震、国際救援活動本格化 5万人死亡と赤十字
【ラスルス(ハイチ東部)共同】大地震が直撃したカリブ海のハイチでは14日、欧米など各国の救援チームが現地入りし、国際的な救援活動が本格化。被災地では治安悪化が懸念されており、国連は現地の平和維持活動(PKO)部隊である国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の態勢を早急に立て直し、救援活動を支援する。ロイター通信によると、ハイチの赤十字当局者は14日、4万5千〜5万人が死亡したとみられると述べた。負傷したり、家を失ったりした人は計300万人に上る可能性があるという。死者は50万人に達する可能性があるとの見方もある。
国連によると、最大被災地の首都ポルトープランスには既に中国、米国の救援チームが到着。14日にはフランス、アイスランドなどの救援隊が現地入りし、活動を開始する予定。フランス隊はがれきの下に埋まった被災者を発見するための救助犬も連れているという。
また国連は行方不明になっている要員150人の救出作業に加え、MINUSTAHの治安維持活動再開に向け、PKO局のミュレ事務次長補が14日に現地入りする予定。
一方、米CNNテレビは13日、ポルトープランスでは銃声が聞こえ、略奪などが発生している可能性もあると伝えた。倒壊した家屋から運び出された遺体が道路脇に積み上げられていると報道、世界保健機関(WHO)は感染症発生の危険性を指摘している。
2010/01/15 00:46 【共同通信】
ホーム 共同ニュース
●米国、被災者の救出活動と人道支援に全力支援約束、米空母「カール・ビンソン」14日ハイチ到着
海兵隊2000人を乗せた強襲揚陸艦「バターン」現場に急行。
●フランス、野戦病院などを備えた飛行機3機14日ハイチ到着
●英国、救援隊が隣国ドミニカ到着
●中国、60名からなる救援チームや医療品、食料品を載せた飛行機が14日未明、
首都の空港に到着
●韓国、韓国外交通商省は14日、百万㌦(約九千百万円)規模の緊急人道支援を行うと発表した。
●日本、平野博文官房長は14日に記者会見で、中米ハイチの緊急支援として五百万㌦
(約四億五千万円)を上限とする緊急無償資金協力を実施するとともに、テントなどの三千万円
相当の緊急援助物資を送るとは発表した。
●国際医療援助団体「AMDA」(本部・岡山市)は十四日、ハイチ地震の被災者支援のため、
日本から医師と職員の計三人を派遣すると発表した。三人は十五日に成田空港から被災地に
向け出発。現地でAMDAカナダ支部の看護師と合流する予定。
(東京新聞・1月15日)
・・・特定非営利法人NGBCも、緊急時に支援活動に参加出来るようになればと思いました。
報道等で心配していりばかりで歯がゆい気分です。
阪神・淡路大地震の時は、パン屋さんの仲間とパン組合の新年会で募金活動をしたっけ。
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