メールマガジン第465号見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第465号 2010年12月11日
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パン屋さん紹介、スタッフ募集  詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
●募金活動スタート!   あなたがつくる! 「パン・菓子 甲子園」     各店舗での支援募金活動(12月11日現在36店舗)(募金額¥179,239)
              http://www.kusizawa.com/event/bokin/bokin.html
◎12月10日武蔵大学で授業!200名が聴講
   第5回ユニバーサルベーキングカップ「パン・菓子甲子園」実行委員会に参加希望募る!
 ・萩原さんが   
  ①障がい者自立支援法:障がい者の就労とそれを取り巻く状況
 ・青木さんが
  ②ユニバーサルベーキングカップ開催に至るまで
   ベーカリーのあつまりからNPO法人(パン屋さんたちのNPO)立ち上げへ
 ・みっちゃんが
  ③2011年度 パン菓子・甲子園 大会スケジュー
   ●大会を通じて得られること
  ※嬉しい反響①
    「3人の方のお話は、とてもわくわくしました。なんと言っても、みなさんがきらきら、楽しそうに
     お話されていました。とても素敵だし、仲間に入りたい!と思いました。
     私は福祉系の仕事に興味を持っています。講義の中で、学ぶ"福祉"や、福祉系の大学に進んだ
     私の兄の話、また、ニュースで見る、福祉の情報は、イメージが暗く、悩ましい問題としての存在でした。
     私はそんな福祉の世界に興味を持ちながらも、どうすればいいのか立ち止まってしまうばかりでした。
     私は今日、パン・甲子園のお話を聞き、参加してほしいという言葉を受け、なんだか前向きな気持ちに
     なれました。こんなふうに、福祉と出会っていければいいのだと思い、うれしかったです。」
   ・・・子供と同じ世代の前で90分の授業、予想以上に皆さん真剣に聞いていました。
      世の中捨てたものではないと思う時間でした。              ◎磯子で60年超「老舗パン店閉店」(東京新聞・12・0)
  「体力限界」…ことしいっぱい 惜しむ声続々
 横浜市磯子区磯子で、60年以上にわたり町の人々に親しまれてきた老舗パン屋「オガワベーカリー」が、
 今年いっぱいで閉店する。坂本堤弁護士一家事件の捜査に追われた磯子署員らもよく訪ねた店。
 常連客からは「この味を忘れたくない」と、惜しみ声が相次いいる。
  ・・・「体力限界」での閉店、残念ですね。
     オーナーの小川さんは閉店後も設備はそのままにして
      「やる気のある若いパン屋さんに貸したい」とこの店を次の世代につなぐつもりです。
       設備はクシザワが保証しますよ!
   ※添付:オガワベーカリー参照
◎玄米食パン(対生地50%)新しい食感!
  米粉のパンではなく、玄米を使ったパン、美味しいですよ
 ・◎「米粉用米助成金、将来は削減」 (毎日新聞・12月9日)
 篠原孝副農水相は8日、東京都内で開かれたシンポジューム「食料の安全五保障と日本農業の活性化を
 考える」(東京農業大学・毎日新聞社主催)に出席し、コメの生産調整(減反)で主食用米の代わりに
 米粉用米や飼料用米を生産した農家に支給していた10㌃あたり8万円の助成金を「将来下げるべきだ」
 と述べた。篠原孝副農水相は今年度始まった農業の戸別所得補償制度について「(余っている)コメで
 モデル事業を始めたため、農家に間違ったシグナルを送った」と総括。麦や大豆など輸入依存度の高い
 作物への生産支援を強化する必要性を強調した。
   ・・・「(余っている)コメでモデル事業を始めたため、農家に間違ったシグナルを送った」
      メールマガジンで、「米粉のパン本末転倒!」といったこと話が証明されたかな。
             ※http://kusizawa.blog14.fc2.com/blog-entry-82.html
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