メールマガジン第112号見本


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パン屋さんよろず相談室メールマガジン第112号 2003年12月12日
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パン屋さん紹介、スタッフ募集  詳しくは以下ご覧ください
http://www.kusizawa.com/
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=編集室から=
「第一回パンコンテスト」ご参加ありがとうございました」
多くの方々からのご支援、応援のおかげで2003年第1回「パンコンテスト」−Universal Baking Cup−(第1回パンリンピックから名称を変更しました)は 成功裏に開催することができました。厚く御礼申し上げます。
感謝をこめて、そして「2005年・第二回パンコンテスト」に向けて、「これからもよろしくお願いいたします」

◎嬉しいメール頂きました!-①
みっちゃん、感謝状書きました。皆さんにお伝え下さい。
-パンの仲間の皆様へ感謝状-
横浜で行われたパンコンテストを実現してくれたパンの仲間の皆様へ、どうしてもお礼が言いたくメールを打っています。
皆さんが「パンリンピックをやろう」と声をかけてくれてから半年あまり、全国からパン部門52チーム、焼き菓子部門20チームの参加を得て、第1次審査 が開かれたのが10月半ばでした。そして12月6日、本大会が横浜の製菓製パン学校を会場に行われ、各賞の授賞式とパーティーが催されました。私の関わ るチームも3チーム参加し、1チームは2次予選落ち、2チームが本大会に参加し素敵な賞をいただきました。しかし、選にもれるとか賞を貰うとかには関係なく、この半年、特に第1次審査が始まった10月からの2ヶ月間の参加者のワクワクドキドキは、とても口では表せないくらい楽しいものでした。ですからそれを通過してきた本大会はそれはもう本当に夢のような出来事でした。
自分達の作ったパン、焼き菓子が、プロやパン・菓子をこよなく愛する人たちによっ て、「技術、作る姿勢、消費者を意識しているか、何より楽しんで作っているか」といったことが審査されるということは、自分達の作っているものが世間にあるパンや菓子と同等の基準で評価されるということですから、ワクワクするのも当たり前です。障害者のパン作りではなく、パン作りそのものが審査されるという当たり前のことが実現したこと、本当にうれしい限りです。
何よりも「作る技術を高めるともっと楽しいよ!」といってもらったように思います。部門賞の副賞に『専門家による1日技術指導』というのがありました。 また、消費者推薦優秀賞などというのもありました。何とユニークで素敵な賞や副賞でしょう。皆さんがパンコンテストを開いてくれた主旨、思いが伝わってきます。お金を寄付するとか、パンを配るとかいったボランティアではなく、「君たちもパンの仲間なんだから、一緒に技術を高めて、もっともっとおいしいパンを作ろうよ」といって、技術を高める道筋と技術を高めるために出会わなければならない人と場面を提供するという支援を、思いつき実行してくれたパン の仲間たちに心から感謝しています。
福祉の世界に関わる人たちだけではできなかったことだと思います。本大会の最後に各賞を受賞しているみんなの姿に目頭が熱くなりました。
審査員の皆さんが何度も採点表を囲んで審査されている姿も印象深いものがありました。本大会のみならず、1次審査、2次審査で選にもれたチームにも、丁寧な選考理由が届けられたと聞いています。消費者推薦優秀賞のプレゼンテーターが、消費者だって注目していますよとメッセージ送ってくれたことは社会に出ていきにくさを感じている人たちへ励ましでした。
副賞のパンで作った受賞記念プレートも、飾りパンのプロの技を見せてくれたすばらしいものでした。そして何より皆にとってありがたかったことは、副賞を提供してくれた企業や本大会の会場を提供してくれた方、料理をはじめ受賞パーティーの準備をしてくれた方等々、表に立った方達ばかりでなくたくさんの方達が障害を持つ皆さんがパンコンテストという場に参加することを支えてくれ、共に感動してくれたことです。
一人一人のお名前をあげて感謝を申し上げたい所ですが、ほんの一瞬でも気持ちを向けて下さった方も含め一人も漏らさず感謝申し上げたく「パンの仲間の皆様へ感謝状」ということにさせていただきました。ほんとうにありがとうございました。
2年後の大会と世界大会を楽しみに・・・。
ユニバーサル・ベーカーズ・カップ(Universal Baking Cup = UBC) いい名称ですね。
2003年12月7日
社会福祉法人開く会 理事長 鈴木正明

◎嬉しいメール頂きました!-②
感動を有難うございました。
3日ほどしかお手伝いをすることが出来ませんでしたが、すばらしい体験をすることが出来ました事に感謝申し上げます。
当日は何をしたら良いのか解らずに会場に向かい、スタッフと書いたSDカードを貰い首に下げ、大会の始まり。
施設の利用者と職員の一生懸命に働く姿に感動し、忘れていた何かを思い出した。
ここまできた施設の皆さんに何が出来るのか、絶対に失敗はさせたくない。すべての施設の作品が満足の出来る作品に仕上がって欲しいとの気持ちから、かなりフライングしたかも?とにかく、今思う気持ちは手伝えて本当によかった。
審査員の皆さんのコメントが素晴らしく、受賞者の挨拶、心からの喜びを見せて頂きました。
皆、素晴らしいボランテァ魂を持っているよなってだから、こんな晴れた気持ちは久しぶりでした。
最後になりましたが、澤畠さんこのような体験をさせて頂き有難うございました。そして、スタッフの皆さんお疲れ様でした!
***$esplan$***
Kazuyoshi Shioda

◎嬉しいメール頂きました!-③
パンコンテストが無事終了されたこと、心よりご苦労様でした。また、 コンテストに参加された多くの仲間たち。これからも、パンつくりを通して生き生きと生きていきましょう!!
お手伝いができればと思っていましたが、できませんでした。2年後に、何かできることがあれば、言いつけてください。
丸正製パン株式会社
百瀬靖夫

◎今年も、12月23日(月)楽しい「餅つき大会」のお知らせです。
「小麦の家」と「㈱櫛澤電機製作所」が毎年恒例になっている「餅つき大会」を東京・町田の共同作業所「小麦の家」を会場に開催致します。
楽しいイベントで誰でも参加OKです。参加お待ちしています!
 日 程: 2002年12月23日(月)  時 間: 10:00 〜
 会 場: 共同作業所「小麦の家」(JR横浜線町田駅徒歩8分位)
 住 所: 東京都町田市原町田5-4-19
 TEL/FAX: 0427-27-7305
 会 費: ¥500

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kusizawa@kusizawa.com
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編集長 澤畠 光弘
Email:kusizawa@kusizawa.com
〒221-0014 横浜市神奈川区入江1-32-4
㈱櫛澤電機製作所内 ℡ 045-431-1178 fax045-431-1121
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